はしご湯のすすめ大分県の温泉


塚原温泉 火口乃泉
塚原温泉 火口乃泉

由布市湯布院町塚原1235番地
TEL(0977)85-4101
6月〜9月/9時〜18時30分まで受付
10月〜5月/9時〜17時まで受付
普通浴500円(2時間以内)/露天風呂600円(2時間以内)
家族風呂2000円(1時間以内、大人2人分)
臨時休業有り

訪問:05年3月

塚原温泉/酸性-含硫黄・鉄・アルミニウム-カルシウム・硫酸塩泉/60.6℃ pH=1.4 溶存物質計=8990mg H=40.1mg(38.35mv%) Na=21.5 K=64.1 NH4=0.6 Mg=26.5 Ca=51.0 Mn=2.5 Fe2=60.8 Fe3=396.0(20.56) Al=295.0(31.69) Zn=0.6 F=0.9 Cl=7.0 HSO4=4227(39.80) SO4=3152(59.97) HBO2=19.7 H2SiO3=194.0 H2SO4=425.0 H3PO4=5.4


別府市と湯布院町の境に位置し別府温泉道スタンプ対象施設でもある日帰り温泉施設の塚原温泉。確か御主人の話しだと別府市側にも源泉が湧出しているのでスタンプ対象施設に入っているという。

施設の案内看板を頼りに山道を進んでいき、最後の1kmはダート道の上り坂、どんどん上がって行ってようやく到着。山奥にも関わらず結構な賑わい様。日帰り温泉施設なので宿泊は出来ません。平安の時より900年も営業しており歴史が古い。最近の十数年で観光地化してきたという。以前は湯治療養専門の温泉だったらしい。せっかくなので一般の浴室ではなく家族風呂に入湯する事にした。家族風呂は湯小屋になっており5つある。受付をすると鍵を貸してもらえる。

浴室には木造で大人が2人でのんびりと浸かる事ができる浴槽があるのみ。薄〜く緑がかった透明湯で44-45℃と熱い。バルブで源泉投入量を調整できる仕組みだったのでしばし新鮮湯を味わう為に全開でドバドバ投入する。梅干し風な酸味、甘味少々、苦エグ味に明礬臭がプンプンする。こういった湯はそうは無い。湯に浸かるとちょっとヌルッとした感じもする。とにかく強烈なお湯である。

湯上がり後、散歩がてらに施設から5分も歩かない所に地獄?噴火口?があるとの事で行ってみた。到着すると周囲は草木もなくガレ場になっている。モウモウと白い煙りが上がっていて迫力がある。このおかげで素晴らしい温泉に浸かる事ができ感謝である。
(05年3月)

(三昧)


湯布院の荒涼とした山の中に佇む日帰り専門の湯治場です。ここは以前より是非訪問してみたいと思っていましたが、前回大分訪問時はレンタカーを借りなかったので断念。今回やっと念願叶ったわけです。大分でも名の通った温泉場ですので、道もピカピカに整備されているものと思っていたらば、意外にも途中からは荒涼としたダート道。砂埃巻き上げ辿り着いた塚原温泉は受付と湯小屋が点在するだけの素朴な所でした。

こんな山の中にもかかわらず、さすが人気の温泉場とあって結構な湯治客で賑わっています。一般浴室は随分と混雑しているらしく、せっかく遠路はるばるの訪問で、滅多に再訪もできない、それなら少々高くても小さい浴槽で新鮮な湯が楽しめる家族湯にしよう、と奮発してしまいました。

家族湯は2人も入ればいっぱいの小さな浴槽がひとつ。そこに黒みがかった深い緑色、熱めの湯が滔々と流し込まれています。私が幼い頃より何度か浸かった秋田県の玉川温泉同様、酸性度が強く、てっきり同じ浴感を想像していたのですが、違いました。玉川の湯は慣れもあってか、何のストレスもなく湯浴みができるのですが、ここ塚原の湯は兎に角痛いのです。傷がどうのではなく、皮膚全体がチリチリと。湯の中で動くだけでチリチリします(湯の熱さもあるのかもしれません)。飲むと酸っぱく、仄かに甘く、エグミがあり、口の中にはアルミホイルでも食べちゃったみたいな無気味で不自然な味が残る感じ。不味いです。また、別料金で石造りの露天風呂もありました。
(05年3月)

(まぐぞー)



受付


家族湯 湯小屋


家族湯 入口



家族湯浴槽


浸かってみました


強烈なお湯



浴室からの眺め


見学だけさせていただいた
露天風呂


浴後は泥火口見学



徒歩10分くらい


ボコンボコン
しています


後生掛のミニチュア版
みたいな感じ


はしご湯のすすめ大分県の温泉