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三朝温泉【旅館大橋】
東伯郡三朝町三朝302-1
TEL(0858)43-0211
旅館大橋HP

立寄り時間
15時〜21時/1000円

(最終訪問:04年10月)
トロン=450マッへ
ラドン=80マッへ




三徳川(三朝川)沿いに重厚な木造建築が連なる「旅館大橋」です。今回、自遊人の無料パスポートでお邪魔しました。なにやら「有形文化財」に指定されているらしく、玄関からして圧巻。「本当に無料でいいのかなぁ?首根っこ掴まれて追い出されたらどうしよ?」と及び腰でお邪魔します。が、予想に反して親切丁寧に出迎えてくださったのは和服姿の若い女性。まるで宿泊客をもてなすような対応に、思わず「すみません」と恐縮してしまった。

浴場は全部で4箇所あるようで、うち一箇所は45分2000円の貸切風呂。1000円で開放されているのは、内湯「ふくべの湯」、露天風呂「せせらぎの湯」、そして大橋一番のウリである足元湧出の「天然巌窟の湯」の三箇所です。「ふくべの湯&せせらぎの湯」と「天然巌窟の湯」を男女入れ替え制にしているらしく、ここは何としても「巌窟」に入りたい。そんな願いが通じたのか、訪問時は「巌窟」が女性用として開放されていました。

歴史ある館内に見愡れつつ浴場に辿りつくと、まずは明るく小奇麗な脱衣所です。そして脱衣所を抜けると「あらビックリ!」、少しばかりの階段を下った先に磯の潮だまりのような野趣溢れる岩風呂が大小四っつも並んでいるではありませんか。浴室全体が、さながら大きな洞窟の中にいるよう。先客は無く、私一人の貸しきり状態です。

脱衣所を背に、真ん中二つの浴槽はラドン泉、そして一番右端の小浴槽(上之湯)はトリウム泉との表記有り。この他に一番左端にも小さな浴槽がひとつあるのですが、特に説明はなかったものの、真ん中左側の浴槽のミニ版みたいな感じだったので、これもラドン泉と思いますが、真相は??トリウム(トロン)泉は目をひんむく程の高温で、TVジョッキー「熱湯地獄」状態で湯浴み。真ん中二つ(ラドン泉)はやや熱めの適温、一番左端の小浴槽が適温〜温めとなっていました。

湯は無色透明無味無臭、いずれも足元から湯が入る仕組み。真ん中二つの浴槽はなかなかの湯量があり「湯口はどうなってんだろ?」と興味津々湯の中を覗き込むと、岩の間に埋め込まれた灰色の管から湯が投入。一番左端の小浴槽にも管がありましたが、ここからはお湯が流し込まれている気配がありません。この小浴槽では更に足元からプクプクと湯が沸き上がる様子も見られます。雰囲気満点の「巌窟」ですが、難点は浴槽底が磯の岩みたくゴロゴロとしている事。何度も足をくじきそうになりました。御高齢の方は危ないんじゃないかな?備品はシャンプー、リンス、ボディソープ、シヤワーキャップ、乳液、化粧水、T字かみそり、綿棒、ブラシ、ドライヤーと、こちらも大充実。

(まぐぞー)



「天然巌窟の湯」
手前ふたつがラドン泉
奥の小さい浴槽がトリウム泉




ラドン泉浴槽




トリウム(トロン)泉浴槽




トリウム泉湯口




三徳川から見た旅館大橋


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