はしご湯のすすめ大分県の温泉


鉄輪温泉 もと湯の宿黒田や(旧アートホテル石松) 鉄輪温泉 もと湯の宿黒田や(旧アートホテル石松)

別府市鶴見676の2
0977-66-9656
11時30分〜15時(まで受付)/500円

訪問:04年4月(アートホテル石松)、13年11月

もと湯の宿 黒田や/ナトリウム-塩化物泉/93.2℃ pH=6.6 溶存物質計=3.76g Na=1127mg(88.73mv%) K=175.7 Mg=3.5 Ca=28.1 Fe3=0.3 Mn=0.9 Cl=1775(87.02) SO4=335.0 HCO3=30.6 H2SiO3=217.4 HBO2=64.3 HAsO2=2.0 CO2=18.5 (H17.11.9)※温泉利用状況=全ての項目で該当無し


鉄輪にあり、九州横断道路沿いに大型の建物を構える温泉宿の一つです。以前は経営が異なる別の宿でしたが、それをリニュアルされての営業です。宿泊のみならず立ち寄りも積極的に行っており、ランチを楽しむお客さんでも賑わっていました。ランチ利用者は入浴は無料となるので、今回は入浴のみでしたが、次回はランチを兼ねての訪問というのも良さそうです。

お風呂としては男女別大浴場の他に、詳細は不明ですが別料金の貸切風呂もあるようです。内湯は一般観光客にもokな仕様で、10人サイズの岩石風呂に湯滝のような湯口より激熱の源泉が浴槽投入されています。湯口には茶系やクリーム色のスケールが付着しています。ただし、浴槽温度は40℃ちょいほどで温め調整。無色透明、塩味のする掛け流しでしょう。

露天は変形型、15人サイズの石板張りの湯船。赤褐色の析出たっぷりの巨岩湯口より、ここも高温湯を浴槽投入。浴槽湯は若干の緑がかったように見えるが、無色透明の鉄輪の湯。塩味に温泉臭味、スベスベキシキシ浴感あり。浴槽一部のコーナーには、2人サイズの熱め槽の設定があります。こちらでは43.5℃ほどの湯浴み、更には鮮度良好のコンディションが楽しめました。
(13年11月)

(三昧)



大型旅館が並ぶ九州横断道路沿いに建つ観光旅館です。数年前までは「アートホテル石松」という名前で営業していましたが、現在は経営が変わり「黒田や」という名称になっています。今回はアートホテル石松時代以来2度目の訪問となります。「黒田や」は綺麗系の館内で、一見すると立ち寄りしずらい雰囲気ですが、温泉本での無料利用にもかかわらず大変快く迎え入れてくださいました。

館内には男女別大浴場と貸し切り風呂などがあるようですが、今回は大浴場の利用となります。女性浴場は、脱衣所を抜けると先ずは広々とした内湯があり、20人入られそうな長方形浴槽がひとつあります。湯口より熱い源泉が投入され、浴槽内で適温の掛け流し。ほんのり渋茶がかっても見えるほぼ無色透明湯で、つるつるとした肌触りがあります。湯面からは土類系の香りがフワッと香る心地よい湯です。

続く露天風呂は、迷路のように蛇行した細長い不思議な形をした浴槽で、先ず最初に熱い源泉の流れ落ちるゾーンがあり、その付近は激熱、少し離れると熱め、もう少し離れると適温、さらに離れるとぬるめと、湯温の変化が楽しめます。そして最後にはサウナ用水風呂がくっつくように作られています。内湯・露天風呂共に敷地内より湧出する独自源泉をふんだんに利用した浴場は、さすが鉄輪だなと思いました。
(13年11月)

(まぐぞー)




男性内湯


別の角度から


内湯湯口



男性露天風呂


別の角度から


湯口



露天風呂から


女性内湯


内湯湯口



内湯浴槽から


女性露天風呂
湯口付近


露天風呂から


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