はしご湯のすすめ大分県の温泉


別府海岸砂湯 別府海岸砂湯

別府市上人ヶ浜
TEL(0977)66-5737
3月〜11月8時30分〜17時(受付)
12月〜2月9時〜16時(受付)
1000円
第4水曜休み(祝日は翌日休み)

訪問:04年3月、11年7月

別府海浜砂湯/ナトリウム-塩化物泉/65.2℃ pH=7.9 溶存物質計=2678mg Li=3.0mg Na=797.0(85.97mv%) K=71.2 Mg=7.3 Ca=56.2 Mn=0.4 Cl=1029(76.28) SO4=280.2 HCO3=195.1 H2SiO3=190.4 HBO2=45.8 HAsO2=1.4 CO2=4.7 (H21.3.10)


別府の市営温泉施設の一つで別府国際観光港の隣に位置、砂浜が残っている上人ヶ浜にある。駐車場も完備しているので車で直に乗り付け出来る。市営温泉の中では料金が高いので今まで訪問に躊躇していた次第だ。

名称の通りでメインは砂湯、その後のシャワーを浴びてから、内湯でも入湯可能。先ずは脱衣所にて専用の浴衣に着替えて砂湯へ。後は砂を掛けてくれたり、説明をしてくれたりするお世話係の方いるのでお任せ状態である。

砂湯は海岸に大きな砂場があり、その下に源泉を三本通して砂を蒸しあげている。案内の通り寝ころがって係りの方にみるみるうちに砂をかけられていく。気づくと首から下はアッという間に砂に埋もれた。目の前は別府湾が広がり良い光景が楽しめる。砂に埋もれた体が温かく心地良い。しかし次第に汗がダラダラと流れてくる。毛穴から汗が噴き出してくるといった感じ。これは辛抱どころかと思いきや「はーい、ここら辺りで終了ですよ」と声がかかる。

砂湯の後は砂流し&汗流しにシャワーを浴びてから内湯へ。3人サイズのタイル張り浴槽は市内随所に見られる共同浴場スタイルと同様のものだ。水道蛇口二本があり、片方からは高温の源泉、もう一方からは加水用の水が常時浴槽投入されている。湯は無色透明の食塩泉、砂湯で火照った体だったのでザブンと行水感覚で撤収した。

浴後は冷房の効いた休憩室で水分摂りつつ一休み。また施設建物の隣には海を眺めながら浸かることができる足湯もあった。
(11年7月)

(三昧)


別府へ行ったら是非試してみたかった「砂湯」です。温まった砂に埋まりたっぷりの発汗、そして目の前には別府湾、終わった後の爽快感はこの上ない‥そんな言葉を聞き、いそいそと別府海岸にある浴場へと向かいました。

到着すると、まずは脱衣所にて砂湯用の浴衣に着替えるよう言われます。下着などはすべて外すので最初はチョット戸惑う。脱衣所から扉を開けると目の前には別府の海が広がっています。その海岸に砂場のような囲いが作られ、既に2人の御夫人がこんもりと砂を盛られ中に埋まっています。その並びに横になると早速体の上にドスドスと砂を盛られ、あとはただジッと待つのみ。

さて、砂中の人となった私ですが、砂が重いのもさる事ながら、浴衣の中に入り込んだ砂の粒が皮膚に擦れて痛いのなんのって。とにかく個人的にはこの傷みとの戦いが辛かった。目の前は海なのですが、風が強く目も開けられず。やがて係の方の「はい、出ていいですよー」の合図に、砂からモソモソ出たのですが・・確かにお尻や背中は熱かった、が、全然汗が出ていない。「たっぷり発汗で毛穴のヨゴレも除去出来る〜」と楽しみにしていたので、これはちょっと残念。おそらくこれは、私が極度の冷え性体質によるものだと思います。

シャワーで砂を流しきった後は館内にある浴室へ。無色透明の湯は当然ながら温泉。ところが、この湯が「朝のオープン間際だから温度調節していない」との事で、目ン玉をひんむく程の激熱湯。歯をくいしばってドボンと一発浸かったもののあまりの熱さに早々に飛び出してしまった。浴感うんぬんなど、のんきに言っている状況ではありません。加水により湯温を下げるにしても、この温度じゃエラク時間がかかりそう。という事で、負け犬のごとくスゴスゴ退散したのでありました。
(04年3月)

(まぐぞー)



外観


入口


石碑



砂場に横たわり


砂かけさんの
華麗なる鍬さばきにより


アッという間に
埋められました



海を見ながら
蒸されます


終了後は砂まみれ


使用後の砂湯は
湯没させます



砂湯、遠目から


男性浴室


女性浴室



足湯


海が目の前


足湯底の石細工


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