はしご湯のすすめ大分県の温泉


長湯温泉 ラムネ温泉 長湯温泉 ラムネ温泉

竹田市直入町長湯7676-2
TEL(0974)75-2620
6時〜22時(7時30分〜10時は清掃の為不可)
第1水曜日休み/500円

訪問:04年3月、05年3月、06年4月

■大丸外湯「高温ラムネ源泉」/マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉
■大丸旅館外湯「ラムネ温泉」第2源泉/マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉
※各、詳しい成分内容は、このページの一番下


長湯といえばラムネ温泉と言われるほどに代表的な公衆浴場です。それではということで行ってみましたが、建物の全てを取り壊しての改装の最中。訪問時は仮設営業で、とりあえずビニールハウスで囲った中に仮設浴槽はありました。

男女別のお風呂はそれぞれに内湯が二つずつ。2×6mの長方形コンクリ浴槽二つに、温度の異なる源泉がそれぞれに注がれています。片方の浴槽は適温の42℃、お客さんは静かに湯に浸かっています。黄土色に混濁、金気に甘味を伴う。浴槽縁からオーバーフローする湯で、排水口までのコンクリ床は赤茶色に変色。

温めの源泉を利用している浴槽は薄い緑色で半透明の35℃の湯。湯に浸かっていると細かい気泡が体に付着してきます。体をさすったりして感触を満喫。この気泡がラムネのような炭酸成分に似ているからの名前の由来なのかもしれません。個人的には断然にこちらの温めの源泉が気に入る。静かにじっとして時間の許す限り、お湯をを楽しみたい。適温浴槽との交互入湯も良さそうだ。
(05年3月)

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長湯温泉・大丸旅館の別館という位置づけの、外湯「ラムネ温泉」。前回の訪問では現在の施設への改装工事中で、仮施設での湯浴みだった記憶がある。今回は新しい施設が完成しておりました。

以前とはガラッと変貌した外観はドイツ風の建築という事ですが、見るも斬新な真新しい建物はなんと言ってよいのかわかりません。美術館までも併設されていて、利用料金内で見学もできるようになっています。お風呂は内湯に露天風呂、別料金にて家族風呂の構成。名物的存在になっている「ラムネ温泉」は露天風呂にて楽しむ事ができます。
内湯は別源泉を利用しており、源泉2本を使い分けしています。浴室内もドイツ風という造りとの事である。内湯は3つあり、それぞれが陶器のような浴槽をしてりちょっと変わったもの。3つの浴槽には高低差が付けられていて、高い浴槽から低い浴槽までお湯が流れ込む仕組みになっています。上と中段の浴槽には湯口より源泉が投入されています。それぞれ35L/minほどが掛け流されて利用されています。湯はキレイな笹濁り色、重曹甘味に金気臭が目立つ42℃。

名物のラムネ温泉は露天風呂に利用されていた。3×5mサイズのちょっとした子供用プールにも見えるのが露天風呂の浴槽である。湯の表面がやや貝汁っぽい薄白色状態の透明、金気味に甘味、炭酸味も当然ありの浴槽温度は31-32℃である。浸かったとたんにヒヤッとするが、静かにじっと湯に浸かっていると不思議とポカポカとさえ感じるようになってきます。湯口は浴槽内の側面にあり源泉を新鮮なままで浴槽へ届けている湯使いです。その周辺の湯面はボコボコという状態。帰り際、受付前に売られている「ラムネ焼き餅」を買って食べてみた。温泉水を利用して粉を練っているというもので、中にはつぶあんが入っている。素朴な焼き菓子という印象のお菓子。
(06年4月)

(三昧)


天満湯方面からガニ湯を通り過ぎ芹川沿いを少しばかり歩くとあらわれる、長湯で今一番ホットな観光地です。観光協会をはじめ、行く先々でこの「ラムネ温泉」をすすめられました。なんでもワアが凄くて一見の価値ありなんだそうな。ラムネ湯は大丸旅館の外湯として40年振りに復活した共同湯で、20時から翌8時の間は会員専用、昼間だけ一般にも開放されています。各パンフレットで見かけるグリーントマトに付いた気泡の写真はここのもの。

外観は平べったい簡素な木造湯小屋。入口には飲泉場、そしてアワアワのグリーントマトにひっかけてか開高健のトマトの詩が掲げられています。受付はなく、入口にある料金箱にお金を入れる仕組み。浴室は男女別で、閉鎖的な更衣室を抜けるといくつかの露天風呂が配置されていました。まずは手前の両脇に長方形と円形の熱湯。黄土がかった深緑色の湯が満たされています。この熱湯は上がり湯として浸かるといいらしい。

さてメインのラムネ湯ですが、露天スペースの一番奥にありました。浴槽には7-8人は入られる大きさでしょうか?既に4人の先客。そっと浸かると結構温く、後から来た御夫人が「あら、これ水じゃない」と言う位です。湯は透明でジッと浸かっているとおもしろい程の泡が体にまとわりつきます。まるでソーダ水に投入されたサクランボのように。泡は何度払っても次々と付着。見ているだけで楽しくなります。かなりの温湯なので長湯は必須ですが、浴後は結構ポカポカ。私は比較的長く浸かっていた所為か、特にアワ付きが凄く、後から来られた御夫人達に「あらー、凄い!」と体を撫でられまくってしまった(^^;)人が沢山いたので、この浴槽の画像は結局撮れず終いでした。残念。

ここは他の長湯の浴場と違って本当にお客さんが多い!次から次へと観光客がやって来ます。それゆえに窃盗もとびきり多いらしく(脱衣所が密室でまったくの死角になる所為もある)つい先日も観光客が7万円も盗まれたばかりだったそうな。
(04年3月)

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旧施設→仮設→と来て、今回は新施設への入浴とあいなりました。以前のログハウス風とは一変、ヨーロッパちっくな洒落た建物が印象的。この不思議な建物はドイツ風との事。外壁の黒い部分は焼いた木材利用で、触ると墨のようなものが指につきます。受付から中庭を抜け男女別浴舎へと到着します。途中、家族風呂が並び、中を見学させていただいたところ、なかなか雰囲気がよく「やっぱ家族湯にしようかな〜」と迷ってしまった。けれど今回は新しくなった男女別大浴場に浸かる!という目的があったので、後ろ髪ひかれつつ通過。

さて、女性浴室ですが、こぢんまりとした脱衣所を抜けると、まずは内湯です。段々畑のように三つの浴槽が並び、一番下の浴槽のみ流れ込み湯ですが、上段ふたつにはそれぞれ湯口があり、緑がかった黄土濁りの適温湯がみたされています。湯口に飲泉コップがあったので飲んでみると薄甘鉄炭酸味。湯口をクンクンするとガス臭も漂います。なかなかの温まり湯でした。

続く露天風呂(?)は、名物の「ラムネ湯」です。ここは以前のビニールハウス風の雰囲気をそのまま受け継いだ感じで、15人サイズの長方形浴槽がひとつ。お湯も以前のまま。浴槽内に静かに注入される「ぬる湯」は、「下湯」のようにブワワワーッと泡が付くタイプではないものの、じっとしていると何時の間にか泡に包まれています。実は訪問時、まだ清掃直後で湯が溜まっていなかったので、浴槽内部湯口の湯を一杯頂戴できたのですが、内湯と比べ断然炭酸感の強いものでした。
(06年4月)

(まぐぞー)


04年3月旧施設



旧施設湯小屋入口


「あつ湯槽」(女性)


旧施設の飮泉所


05年3月仮設



仮設外観


「ぬる湯槽」(男性)


「あつ湯槽」(男性)


06年4月新施設



ドイツ風との事


外壁は焼いた木材


男性内風呂



湯はキレイな笹濁り


女性内風呂


ラムネ温泉(女性)



ラムネ温泉湯口(女性)


見学した家族湯


中庭にある飲泉場



休憩スペース


オリジナルのお菓子が
売られていました


ラムネ焼き餅


■大丸外湯「高温ラムネ源泉」/マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉/42.1℃ pH=6.4 350L/min(掘削自噴) 溶存物質計=3289mg Li=0.4mg Na=284.0(31.00mv%) K=59.3 NH4=0.8 Mg=220.0(45.53) Ca=152.0(19.03) Mn=0.5 Fe2=4.8 Cl=130.0 I=0.8 SO4=220.0 H2PO4=0.1 HCO3=2000(79.88) H2SiO3=212.0 HBO2=4.3 CO2=510.0 (H17.7.22)

■大丸旅館外湯「ラムネ温泉」第2源泉/マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉/33.0℃ pH=6.0 35L/min(自然湧出) 溶存物質計=2335mg Li=0.3mg Na=205.0(35.32mv%) K=35.3 NH4=0.5 Mg=134.0(43.67) Ca=84.0(16.62) Mn=0.6 Fe2=3.1 Cl=90.0 I=0.5 SO4=190.0 HCO3=1420(78.17) H2SiO3=168.0 HBO2=3.7 CO2=669.0 (H17.7.22)


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