はしご湯のすすめ大分県の温泉


長湯温泉 御前湯 長湯温泉 御前湯

竹田市直入町大字長湯7962番地の1
TEL(0974)64-1400
6時〜21時/500円
第3水曜日休み
1階浴場/奇数日・女性、偶数日・男性(3階はこの逆)

訪問:04年3月、06年4月

直入町温泉療養文化館(御前湯)/マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉/49.1℃ pH=6.7 掘削自噴 溶存物質計=4161mg Li=0.3mg Na=393.0(31.07mv%) K=73.5 Mg=314.0(46.95) Ca=204.0(18.50) Mn=0.1 Fe2=0.1 F=0.3 Cl=173.6(9.30) Br=0.5 SO4=306.6(12.11) HPO4=0.7 HCO3=2522(78.43) CO3=1.0 HBO2=7.5 H2SiO3=164.0 CO2=436.9 (H10.10.14)/※加水なし、加温なし、循環濾過なし、入浴剤使用なし、消毒剤使用なし


長湯温泉の中でも人気というか一般観光客向けの日帰り温泉施設の御前湯。外観からして洋風なお洒落な趣きの建物となっています。入口玄関前には飲泉所があり、見ていると半数のお客さんは利用していました。長湯温泉にはお宿はもちろん、温泉街や共同浴場などに飲泉所が多くあり、積極的に温泉を飲用利用しています。

浴室は趣の違う二種類があり、定期的に男女交替になっています。当日の男湯は3階の六角形風呂でした。六面ガラス張りの浴室、中央に六角形風呂がある。浴槽中央は円柱状に湯口があり、ドバドバと源泉が浴槽へ35L/minほど注がれています。天井も手抜き無くきちんと造られていて換気は良好。湯は緑笹色と黄土色を混合したような湯色、甘い味・金気味・炭酸味を感じるもの。湯口にてガス臭、土類臭あり。粘土質のようなネットリとしたギッチギッチの浴感がある。

他に長方形の小浴槽があったが確認忘れ、露天風呂もあるが混雑してたのでパス。やはり目立つのは六角形風呂の湯口や浴槽縁などに見事に堆積している析出が凄い事である。湯が触れる場所は全てが赤茶色に変色、湯口などの堆積具合は末広がり状態である。観光名所的な存在だけでなく、お湯も確かなものなので寄ってみる価値はある施設です。
(06年4月)

(三昧)


大分駅前からバスに揺られる事約2時間、日本一の炭酸泉で有名な「長湯温泉」に到着しました。大分〜長湯間のバスは一日3往復しかなく、朝9時過ぎに到着した私は、最終の14時半過ぎのバスに乗って大分へ戻らなくてはなりません。その間約5時間半、徒歩で長湯の炭酸泉を目一杯楽しみます。

まず訪問したのは直入町観光協会の裏手、芹川沿いに建つ町営日帰り温泉施設「御前湯」です。落ち着いた茶系の建物で、これはヨーロッパの温泉施設をイメージしたのかな?観光協会で地図を貰った時に、積極的にこことラムネ湯をすすめていました。「御前湯」名前の由来は「岡藩の御前様がお使いになられた湯」だからだそう。

浴場は3階と1階にあり、定期的に男女入れ替えとなっている様子。訪問時、一階が女性用となっていました。外光がよく入る明るい雰囲気の浴場は、落ち着いたヨーロピアンムード満点。適温浴槽と、浅い位置から湯を汲み上げているという冷泉浴槽(といっても、やや温い程度)、そしてテラスのように芹川を望む露天風呂とがあります。

湯は緑がかった黄土濁りで、特に冷泉の方はより深い緑色を帯びていました。日本一の炭酸泉という事でアワを期待していたのですが、思った程の付きはありません。内湯適温浴槽の注ぎ口を見ると析出物が蓄積し、ちょっとしたオブジェのようになっています。一口飲むと甘鉄炭酸味。結構温まり感のある湯です。

この他に、サウナ、そして別料金で家族湯(3っつあり各々趣きが違う)も揃い、広い無料休憩所ではセルフでお茶もいただけます。全体的にまだ新しい為かどこも綺麗でピカピカ、落ち着いた雰囲気もいいし、女性ウケしそうな印象。ただ、訪問日は平日とあってか観光客は勿論、地元の方の利用も少なく私の他に2-3人程度とちょっぴり寂しい。普段はもっと混むんでしょうか?こんなに立派で綺麗な施設なのに、もっと大勢の人に利用して欲しいなぁー・・と、思ってしまいました。
(04年3月)

…………………

再訪しました。前回訪問時、一階の浴場を利用したので、今回は3階の浴室を期待していたのですが、またも一階でした( ^ ^ ;)浴場内は何も変わった様子はなく、相変わらず明るく雰囲気いいです。そういえば、内湯適温浴槽湯口の析出物が、より一層肥大して来た気が・・。これって、とごこまで大きくなるんですかね?密かに、この御前湯の雰囲気が好きだったりします。また訪問したい。
(06年4月)

(まぐぞー)



浴室(1F)


冷泉(1F)


適温浴槽(1F)



露天風呂(1F)


適温浴槽(3F)


緑笹色と黄土色を
帯びた湯色(3F)



析出物たっぷりの
湯口(3F)


排出口も
凄い事に・・(3F)


冷泉(3F)



浴室内の
飲泉場(3F)


玄関まわり


玄関前の飲泉場


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