はしご湯のすすめ新潟県の温泉


雲母温泉共同浴場 雲母温泉共同浴場

岩船郡関川村
朝、照明を必要としない時間〜20時30分
100円以上

訪問:03年10月、11年5月

雲母1号・雲母2号混合泉/ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉/69.0℃ pH=7.9 103L/min(動力)  溶存物質計=2079mg Li=2.4mg Na=589.2(78.02mv%) K=57.1 Mg=2.1 Ca=70.0 Sr=1.3 Al=0.1 Fe2=0.1 F=5.2 Cl=790.0(68.62) Br=2.8 SO4=371.0(23.78) HCO3=131.8 H2SiO3=45.9 HBO2=9.4 CO2=18.2 (H17.4.27)/※加水あり、清掃時に塩素系薬剤使用あり


関川村のえちごせきかわ温泉郷の中の雲母温泉です。ちいさな温泉街でお宿も数える程しかあろません。その温泉街の一角にとても鄙びた共同浴場があります。外観は木造、しかもかなり年季が入っています。幾年か振りの再訪問ですが、外観など変化は無い印象。「共同浴場」を示す看板などは以前と変わらず一切ありません。無人の浴場で利用者それぞれが料金箱に支払って入湯するシステムです。

キレイに清掃されている浴室、2人サイズの水色角タイル張り浴槽が一つあるだけの簡素な造り。壁には蛇口が二つあり片方から源泉、もう一つは加水用です。加水するしないは利用者に任せているのでしょう。

訪問したのは朝一、浴槽湯は濁りの全くないクリアーな透明。ほんのりと温泉臭、弱キシでしっとり感覚のある湯です。源泉蛇口を開けると60.5℃の湯をMax30L/minほどを吐き出します。鮮度抜群のコンディションでの湯浴みは格別です。いつまでもあり続けていて欲しい共同浴場です。
(11年5月)

(三昧)


静かな雲母温泉街の端にある鄙びた湯小屋です。「一体いつから建っているんだろう?」と思わせる、風情ある木造のこぢんまりとした佇まいが素敵です。看板などは出ていないので、知らなければ通り過ぎてしまうと思います。

玄関を入ると無人の受付があり、料金箱が置かれています。ここに料金を入れてから入浴となります。おそらくは料金を支払わないヤカラもいるのでしょう、私達が浴室へ入った後、近所の人がそーっと料金箱を確認しに来ていました。

湯小屋には男女別内湯があり、女性側には1〜2人サイズのほぼ四角いタイル浴槽がひとつあります。激熱源泉をチョロチョロ投入の掛け流し。無色透明の湯は朝一の訪問で湯汚れ一切無しの極上鮮度(ただし激熱!)。湯面より優しい芒哨臭漂う湯は弱いキシ感があり、一口含むと仄かな塩味がします。激熱ながら肌がしっとりする癒しの湯で、いつまでも浸かっていたい魅力的な湯です。

今回、約8年ぶりの再訪でしたが、以前と何も変らぬ佇まいに嬉しくなりました。なにしろ建物が老朽化しているので管理も大変と思いますが、いつまでも、このままであり続けて欲しい湯小屋です。
(11年5月)

(まぐぞー)



静かな温泉地の


鄙びた湯小屋


入口



料金箱


掲示


掲示



男性浴室


男性浴槽


浸かった様子



女性浴室


女性浴槽


湯口


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