はしご湯のすすめ静岡県の温泉


河内温泉 金谷旅館 河内温泉 金谷旅館

下田市河内114-2
TEL(0558)22-0325
9時〜22時(21時まで受付)/1000円
午後からの場合もあるので事前に問合せした方が無難
宿泊しました:一泊二食20000円弱(詳しい値段は失念^^;)



以前から一度宿泊してみたいと思っていたお宿のひとつ。なので、どうせ訪問するなら、立ち寄りではなく宿泊で行こうと決めていました。伊豆で宿泊といえば民宿がお決まりのパターンでしたが、たまには普通の旅館もいいでしょう。

さて金谷旅館ですが、歴史を感じられる木造建築がいい雰囲気です。玄関先にはかわいらしい和菓子のような色をしたボタンインコがいて心を和ませてくれます。玄関をくぐると、まず綺麗に飾られた雛壇が目に入りました。そしてお部屋。ふた間続き、家族風呂として内湯も用意されています(家族風呂は家庭風呂のような小さい浴室で、湯浴みする際には自分で湯を入れる)。まるで田舎の民家のようにどこか懐かしい雰囲気。部屋からの眺めも心地よく、素朴な木々や草花がポカポカと春の日ざしの中に揺れています。 私が訪問した日は観光客も少なく静かにのんびりと過す事ができました。

食事はお部屋でいただきました。自家製塩辛、さざえのつぼ焼き、もずく、蕎麦、伊勢海老やあわびのお造り、金目鯛の味噌鍋、大きなカサゴの空揚げなどなど、海の幸満載でどれもこれも実に美味しい!すっかり満腹となってしまいました。

さて温泉ですが、浴室は大きくわけて女性専用風呂「万葉の湯」、男性(混浴)風呂の「千人風呂」、鍵をかけて使用する「家族風呂」の三箇所があります。女性専用風呂の「万葉の湯」は、浴場全体が雰囲気のいい木造で、いくつかに仕切られた浴槽は広々。日中は窓からたくさんの光りが差し込みゆったりと湯浴みができました。外には木造の露天風呂もあるのですが、周囲をぐるりと壁に囲まれて開放感はいまひとつ。男性(混浴)風呂「千人風呂」は、こちらも万葉の湯同様浴場全体が木造でレトロムード満点。「千人風呂」というだけあって浴槽はプールのように広くて長い。千人風呂へは女性の場合、万葉の湯の脱衣所から鍵を開けて入る事ができます。この千人風呂は全体的にモウモウと湯気が立ち込めているので混浴が苦手な女性でも比較的気にならないかも?外には男性用露天風呂もあり。そして、フロントで鍵を借りて入浴するコンクリート造りの家族風呂ですが、こちらは狭い上に薄暗く、コンクリート造りの浴槽がザラッと冷たく感じられていまいち。御宿の人も「あまりオススメしない」みたいな事を言ってました。とまぁ、全体的には良かったんだけれど、私が宿泊した時の外来入浴受け付け時間が夜の10時頃まであって(現在の時間は?)、近所で合宿かなんかしているらしい学生さんの大群がドカドカと押し寄せて来たりと、常に人が多く、ガサガサした雰囲気。あまり宿泊者にとってのメリットは無かったかな。民宿泊で、ここを日帰り利用ってのもグーンと安上がりでいいかも。

その後数回立ち寄りで訪問しましたが、たまたまTV撮影等にあたってしまう事が多く、イマイチ落ち着きません。午後から(撮影の為)と言われ出直した事もあります。確実に湯浴みをしたい場合は事前に電話確認した方がよさそうです。
(01年秋・宿泊の感想)

(まぐぞー)



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