はしご湯のすすめ長野県の温泉


湯原温泉 猫鼻の湯 湯原温泉 猫鼻の湯

安曇郡小谷村大字北小谷字道筋3634-2
10時〜18時(変動あり・冬季閉鎖)
500円

訪問:14年5月



国道148号沿いに「日帰り温泉」とやらののぼりや、招き猫の道案内を目印に脇道を進んで行く。長野県と新潟県の県境近くに猫鼻の湯はあった。営業は10時からの様子だが、9時45分に到着したら既に入浴どうぞの状態で早速に立ち寄った。外観は手造り感ある日帰り温泉施設だ。浴場はメインと言うべきか施設内にある男女別半露天風呂、別棟には男女別の記されていない露天風呂が二つある。料金内でどちらも利用できるが、雨が降っていたので今回浸かったのは半露天風呂のみ。

姫川沿いにある半露天風呂は5-6人サイズの木造り。姫川とそれに沿った山々の緑の眺めが癒される。浴槽回りには猫の置物や、親子カエルの置物、露天スペース脇には樽風呂も置かれていた。お湯はやや微濁、金気臭味、ちょい苦エグ感、炭酸による清涼感を感じることができる。湯温は42℃に調整されており、湯船脇の塩ビ管より源泉約30L/min、水を約10L/min使用して加水している。飲泉用の柄杓までも用意されていた。しばらく出たり浸かったりして湯浴みを満喫する。浴後は火照り感は少なく快適、とてもサッパリとした湯上りだった。
(14年5月)

(三昧)



以前より温泉マニアの間で話題になっていた温泉施設です。なかなか行く機会が無く、今回ようやく訪問できました。場所は長野と新潟の県境すぐ近く。ややわかりにくい印象があり「ちゃんと行けるかな?」と心配でしたが、実際には道路にノボリや看板があり、すんなり着く事ができました。

姫川沿いに素朴な小屋がポツンと建っています。ここが受付&休憩スペースで、この小屋を挟んで右手が女性風呂、左が男性風呂となっていました。小屋の中では経営者と思われるご夫婦が食事をしたり歯を磨いたりして、なんとも生活感溢れる空間となっています。

簡素な脱衣小屋を抜けると7〜8人サイズの長方形露天風呂が現れます。目の前には姫川の背後に連なる山々が見渡せ、なんとも気持ちの良いロケーションとなっています。浴槽にはやや熱めの源泉+源泉に対して三分の一ほどの加水が流し込まれ丁度良い適温となり、掛け流し利用されていました。無色透明の湯はほんわりと金気臭が漂い、キシキシとした肌触り、口に含むと重曹の甘味と柔らかな金属味を感じます。露天風呂の横には掛け湯かと思われる温めの湯が満たされる槽もありました。更に付属の小屋があり、中には1人サイズの五右衛門風呂が置かれていました。こちらにも加水用蛇口はありましたが誰も使う人はなく、訪問時はおそらく源泉100%の掛け流しだったと思われます。

この男女別露天風呂の他に、休憩小屋を出た正面にも素朴な露天風呂があります。塀に囲まれわかりにくいのですが、ご主人が「あっちも入っていいんだよ」と仰るので行ってみました。が、朝から降っていた雨がザアザアと本降りになり残念!今回は見学のみ。こちらは次のお楽しみにします。
(14年5月)

(まぐぞー)




案内板


玄関前の源泉


別棟の露天風呂



男性露天風呂


浴槽


湯口



露天風呂から




一人用


源泉名未定 ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉 54.7℃ pH=7.0 105L/min(掘削動力) 溶存物質計=1153mg Li=0.9mg Na=182.7(52.30mv%) K=24.8 NH4=0.6 Mg=39.6(21.43) Ca=61.7(20.26) Sr=0.4 Ba=0.2 Mn=0.9 Fe2=2.2 F=0.5 Cl=222.7(41.71) Br=1.3 I=0.2 NO3=0.2 SO4=56.6 HPO4=0.3 HCO3=459.4(50.02) H2SiO3=70.4 HBO2=26.7 CO2=200.1(H22.4.16) ※温泉利用状況=加水あり


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