はしご湯のすすめ大分県の温泉


鉄輪温泉 粋房おぐら 鉄輪温泉 粋房おぐら

別府市小倉1-3
0977-21-6123
10時30分〜21時30分(15時〜18時宿泊者優先)
貸し切り一室1000円〜2000円(45分以内)

訪問:13年11月



別府市小倉にあるその名も「粋房おぐら」。温泉宿とイタリアンレストラン、カフェなのど複合施設を経営している。立ち寄りも可能で今回立ち寄った次第。とにかく浴室がたくさんあって、浴槽の種類と湯色の好みにより、利用する浴室を選ぶことが出来る。今回チョイスしたのは「照湯」で45分/2000円也。少し奮発した感があるが、久しぶりに別府のブルー色の湯にお目にかかりたかったのと、女将さんの営業トークに負けて照湯にした。

「照湯」は内湯と露天風呂が一体となっている造りで、これを45分貸切利用出来る。内湯は石板張りの2人サイズと小さめ浴槽。壁から突き出た塩ビ管より8L/minほどを浴槽投入している。湯は無色透明、ツルツル浴感がある。薄茶色に湯華の沈殿が認められる。身体が浸かった分だけ溢れ出しての掛け流し。

露天風呂はゆったりと4人サイズの広さのもの。周囲は目隠し塀に囲われて眺望は望めない。塩ビ管湯口より数L/min程度の浴槽投入がある。塩ビ管下の岩は鍾乳洞にありそうな析出物が堆積した岩となってなています。湯色は見事な薄青白色濁りで見るもとてもキレイである。ハッキリとした塩味に鉱物温泉臭がする。体感42℃の湯はヌルつるとした浴感がある。浴槽縁の切込みよりオーバーフローがある。内湯とは異なる別源泉と思われるが、脱衣所の分析書は単純温泉の一つのみを掲示、詳細は不明である。
(13年11月)

(三昧)



九州横断道路の近く、静かな住宅地にある洒落た和民芸調のお宿です。大浴場というものはないようで、数棟の貸し切り湯のみで構成されています。立ち寄りにも積極的で、玄関をくぐると「どうぞ、どうぞ」と、快く迎え入れてくださいました。受付では女将さんらしき女性が対応。数箇所ある貸切風呂はそれぞれ値段が違い1000円から2000円との事。最初は安い風呂でいいかと思いましたが、その女性によると「名物の青い湯は2000円の照湯のみになります」との事。ここまできて風呂代ケチっても後で後悔しそうなので、思い切って青い湯を楽しめる風呂にしましたが・・うーん、なかなかの商売上手!

利用した貸し切り湯は「照湯」という名前で、1〜2人サイズの長方形内湯と、4人サイズの石造り露天風呂で構成されています。お目当ての青い湯は露天風呂にありました。光に照らされ綺麗な青白濁に輝く湯は当然のように掛け流し。生臭いような温泉臭が漂い、ツルツルニュルニュルとした肌触りがあります。湯口から一口含むとハッキリとした塩気を感じるのも印象的。露天風呂から塀を隔てた向こうに立ち上る噴気が見えるのですが、そちらの方から時折心地よいタマゴ臭が香ってきます。なにしろ湯の色がいいですね。ゆらゆらと揺れる美しい青白濁の湯面をいつまでも眺めていたい気分になります。

せっかくなので内湯にも浸かってみました。こちらは完全なる無色透明湯を掛け流し。湯中には茶色のカス状湯花が無数に舞っています。浴槽の構造上、湯の表面はとても熱いのですが、掻き混ぜると適温になりました。湯口より一口含むも、こちらは塩気を一切感じません。源泉について伺うのを忘れましたが、露天風呂とはどうみても別源泉としか思えません。露天風呂に浸かった後の上がり湯に丁度いい感じでした。
(13年11月)

(まぐぞー)




案内板


温泉はこちら


館内



浴舎への通路


照湯・内湯


内湯湯口



照湯・露天風呂


別の角度から


浸かった様子



露天風呂湯口


溢れ出し


浴槽から


おぐら泉源 単純温泉 66.9℃ pH=? 溶存物質計=不明 Li=0.8mg Na=164.0(74.97mv%) K=28.5 NH4=0.1 Mg=8.3 Ca=17.1 F=0.4 Cl=176.0(49.80) SO4=141.5(29.62) HPO4=0.3 HCO3=102.5 CO3=10.2 (分析日不明) ※温泉利用状況の掲示=見当たらず(源泉かけ流し、との案内だけはある)


はしご湯のすすめ大分県の温泉