はしご湯のすすめ長野県の温泉


横谷温泉旅館 横谷温泉旅館

茅野市北山5513
0266-67-2080
立ち寄りに関しては要問合せ
※物見湯産を利用しました

訪問:13年8月



創業90年超、横谷渓谷にある横谷温泉の一軒宿です。部屋数80室、収容人数560人大規模な温泉旅館です。今回は「信州・物味湯産」手形を利用して立ち寄りさせていただきました。

まずは内湯です。ガラス張りに浴室は展望風呂と名がつけられています。眼下には渓谷が流れているからでしょう。20人オーバーサイズの横長浴槽は石板造りのものです。浴槽を満たす湯は無色透明、わずかな鉄サビ濁りと湯華浮遊を生じています。浴槽底部より湯面真上に向かってジェットが作動。これは広い浴槽内の撹拌の為だろう。石湯口内部は見事な赤茶色に変色。口に含むと炭酸味に金気味を感じる。湯口にて40℃、浴槽にて43.5℃ほどでの湯浴みとなる。

次に名物的な巨岩露天岩風呂だ。内湯浴室より20mほどの場所に巨岩露天岩風呂はある。その手前にも10人サイズの開放的な露天岩風呂があったが、アブが飛行していたのと見た感じが内湯と同系の湯なので今回はパスで見学のみ。浴槽を横目に通過して巨岩露天岩風呂へ。なんと30人オーバーサイズの大浴槽で、まさに巨岩を多用した露天風呂だ。眼下は横谷峡の眺めが目前に迫っている。丸太湯口から50L/minオーバーの加熱源泉を豪快に浴槽へ注ぎ込んでいる。浴槽では体感で42-43℃ほどだ。湯は笹濁り、キシキシ感あり。湯口では金気の生臭さを強く感じる。天気に恵まれた中での露天入浴、気に入り長湯になってしまい、湯上り後は結構な疲労感が襲ってきた。内湯と比べ全くといっていいほど満足度に差が出る入浴となった。

浴後は一度車に戻り水分補給&小休止。その後、横谷峡トレッキングコース散策とパワースポットめぐりを実施。渓流沿いの川縁には横谷温泉と同系と思われるミニ源泉が湧出する様子を見ることが出来た。
(13年8月)

(三昧)



滝や岩巡りが楽しめる横谷渓谷に沿って建つ一軒宿です。もう随分以前から大々的に旅行会社のツアーなどに利用される団体御用達のような大型観光旅館で、訪問時も多くのお客さんで賑わっていました。館内には内湯+露天風呂の大浴場が二つあり、男女入れ替え制となっている様子。そのひとつに黄土色をした湯の「開運金泉」なる名物露天風呂があるらしいのですが、訪問時は男性用となっていました。

脱衣所を抜けると先ずは広々とした内湯ですが、渓谷に面した窓ガラスに沿って30人サイズの浴槽がひとつあります。やや貝汁濁りを帯びた湯はギシギシと硬く重い湯で、奥会津の玉梨温泉で見られるような湯膜が表面に薄っすらと張り、湯面からは金気と重曹、そして土類と炭酸が複雑に絡んだ香りがプンプン漂います。浴槽内で吸い込み&吐き出し稼動の半循環使用ですが、塩素臭は感じられずそれほど悪い印象はありません。欲を言えば純な源泉掛け流し湯に浸かってみたいとこです。

続いて裸移動可能の露天風呂へ。こちらも30人サイズの広々としたもので、盛夏の緑深い渓谷に面して造られています。湯は内湯と同じと思われます。完全屋根掛けされた露天風呂ですが、肝心の屋根がトタン風のもので工事現場にでもいるような感じがし、ちよっと落ち着かない雰囲気でした。
(13年8月)

(まぐぞー)




訪問時
男性側の浴場


浴槽


湯口



露天風呂1


露天風呂1


露天風呂1



露天風呂2


露天風呂2


露天風呂2



女性側浴場


内湯


湯口



露天風呂


露天風呂


露天風呂


横谷温泉源泉 規定泉 19.0℃ pH=5.2 溶存物質計=893.5mg Li=0.3mg Na=112.8(43.41mv%) K=29.2 NH4=0.3 Mg=32.2(23.43) Ca=43.4 Sr=0.1 Al=0.2 Mn=1.6 Fe2=19.3 Zn=0.1 F=0.3 Cl=122.8(33.06) Br=0.5 HSO4=0.1 SO4=261.4(51.94) NO3=18.4 HCO3=76.3 H2SiO3=164.5 HBO2=9.7 CO2=737.0 (H20.9.29)※温泉利用状況=加温あり、循環ろ過あり、塩素系薬剤使用あり


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