はしご湯のすすめ長野県の温泉


春日温泉 もちづき荘 春日温泉 もちづき荘

佐久市春日5921
TEL(0267)52-2515
8時〜21時/400円

訪問:09年9月

春日温泉/アルカリ性単純温泉/25.0℃ pH=9.6 120L/min(掘削自噴) 溶存物質計=166.6mg Na=26.9mg(94.36mv%) K=2.1 Ca=0.2 Fe2=0.1 F=0.3 Cl=2.5 NO3=0.7 SO4=3.3 HPO4=1.6 CO3=31.5(80.83) BO2=0.2 H2SiO3=96.4 (H17.12.2)/※加温あり


公社直営の国民宿舎で、少し規模の大きなお宿の印象を受けます。一般客の立ち寄りも気軽に受け付けていただけます。浴室は館内に二箇所ありますが、一方は宿泊者専用。ところが訪問時は立ち寄り可能浴室が清掃中との事で、宿泊者専用浴室を利用くださいとの事でした。

宿泊者用の浴室は二階にある「岩風呂」。地元産の鉄平石を用いた岩風呂浴槽は10人サイズの広さがあります。浴槽湯は41−42℃ほどで無理なく浸かる事が出来ます。湯口より加熱源泉20L/min程度の投入があり、浴槽内端の排水口より掛け流し。湯口付近では赤茶色の析出付着もあります。コップも設置してあり飲泉可のようです。湯は無色透明、温泉臭を放つアルカリつるつる感のあるものでした。

せっかくなので本来の立ち寄り利用できる「滝風呂」にも行ってみる。すると清掃終了直後で誰も居ない。どれどれと言わんばかりに服を脱ぎ浴室へ。採光よい二面ガラスの明るい浴室、タイル張りの浴槽が一つある。見るからに浴槽縁全面よりオーバーフローがあり、湯に浸かる前から期待させてくれる。石板組み合わせ湯口より25L/min程の加熱源泉を投入。その全量を掛け流し。湯は無色透明、つるつる感に温泉臭が香る。特筆すべきは素晴らしき鮮度の良さでしょう。湯を入れ替えた直後だったというのもありますが・・・。源泉温度25.0℃の湯を加熱してこれだけ掛け流しているとは立派かと思います。「滝の湯」も湯口に飲泉コップを設置、クセがなく飲みやすいお湯である。浴室からの眺めは遠くに山里や棚田など心が癒される。
(09年9月)

(三昧)


佐久の長閑な地にある春日温泉です。春日温泉は初訪問で「いったいどんな湯だろう?」と興味津々です。今回お邪魔したのは国民宿舎もちづき荘。大型の宿泊施設で、訪問時は家族連れで賑わっていました。浴室は別館2階に岩風呂(宿泊者専用)、本館1階に滝風呂(外来可)の二箇所あり、訪問時は滝風呂が清掃時間にかぶっていたので、両方利用する事ができました。

先ずは岩風呂へ。窓の大きく取られた浴室は周囲の緑が清々しく広がり良い雰囲気です。岩の配された10人サイズ浴槽がひとつあり、無色透明の湯が満たされています。湯口からは「熱め→適温→ぬるめ」の強弱をつけた源泉を浴槽サイズに見合った適量投入、浴槽内でややぬるめ。お湯的にはヌルスベ感があり好印象なのですが、既にたくさんの人が浸かった後らしく、ややこなれ感も少々。

お次は湯溜めの終わった滝風呂へ。こちらは風情うんぬんは無い機能的な浴室で、10人弱サイズのタイル浴槽、こぢんまりとしたジェット槽、打たせ湯があります。湯は岩風呂と同じものですが、訪問時は加熱源泉だけが注ぎ込まれ、浴槽内で適温となっていました。無色透明の湯は口に含むもクセは無く、ヌルスベ感が心地よい。浴後は体がジワジワとあたたまり、肌に何とも言えぬ柔らかな温泉臭が残ります。訪問時は新しい一番湯を頂戴できたという事もあり、加熱湯ではありますが、なにしろ鮮度良く満足でした。

さて浴後、近くにある源泉公園を訪れ、パイプからジャカジャカ出ている非加熱源泉に触れてみましたが、ニュルニュルとした肌触りが強く、なかなかです。
(09年9月)

(まぐぞー)



「岩風呂」男性浴室


浴槽 別の角度から


湯口



「滝風呂」男性浴室


浴槽


打たせもあります



非加熱源泉に触れられる
源泉公園


源泉がジャカジャカ
流されていました


近くの馬事公苑
人懐っこい馬がいた


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