はしご湯のすすめ長野県の温泉


田沢温泉 ますや旅館 田沢温泉 ますや旅館

小県郡青木村田沢温泉
TEL(0268)49-2001
10時〜20時頃/500円

訪問:09年6月

田沢温泉2号泉・田沢温泉3号泉の混合泉/単純硫黄泉 38.5℃ pH=9.6 溶存物質計=213.2mg Na=49.5mg(79.34mv%) K=0.4 Ca=11.0(20.30) F=0.8 Cl=38.6(39.78) Br=0.1 OH=0.7 HS=2.9 SO4=27.9(21.17) HCO3=9.2 CO3=21.9(26.64) BO2=0.7 H2SiO3=49.5 (H17.10.19)/※11−5月に季節加温有り


明治よりの歴史があり、田沢でレトロな建物が目を惹くお宿。立ち寄りも気軽に受け付けていただける。帳場で受付後、浴室へ向かう廊下を進むのだが、これが結構な距離がある。

まだ宿泊客がチェックイン前なので浴室は空いている。浴槽は7−8人サイズのタイル張りのもの。ガラス張り浴室で、露天風呂が窓越しに見える。浴室内は清潔で気持ちがいい。湯は無色透明、弱タマゴ風味がする。キレイに澄んだ透明湯で41℃。湯口より20L/minほどの投入があるが、時折湯が止まる。そして再び出る。とても肌に馴染み、優しい浴感があるお湯。

周囲を緑や目隠し塀で囲われた露天風呂もある。紅葉の時期にはきれいに色づく木々が多いので、秋には見事なものだろう。浴槽は5−6人サイズの岩石風呂。湯口からの投入以外にも、竹筒で内湯からのこぼれ湯が浴槽へ注がれる仕組みです。その分、お湯がこなれた感じがしてマイルド。外気に触れられての湯浴みが心地よい。
(09年6月)

(三昧)


田沢温泉では有乳湯よりも有名かもしれない「ますや旅館」です。重厚でレトロな木造建築が素晴らしい。このテの旅館は往々にして敷居が高かったりするのですが、ここは立寄りも快く受付けてくださいます。

風情ある玄関をくぐり浴室までは木造の廊下をギシギシ進みます。浴室は男女別に内湯と露天風呂がひとつづつ。先ずは内湯ですが、建物のレトロな印象とは違い、ごく一般的なタイルばり浴室。5〜6人サイズのタイル浴槽に源泉が流し込まれま、浴槽内でぬるめ寄りの適温。細かな白っぽいカス状湯花が漂う無色透明の湯は、キシキシとした浴感があり、ほんわかとタマゴ臭、そして仄かなタマゴ味。

続く露天風呂は周囲を塀に囲まれていますが、雑木の葉が高く茂りしっとりとした眺め。4〜5人サイズの石板浴槽がひとつあり、源泉+内湯からのこぼれ湯を投入。内湯よりもぬるめで湯がこなれているので、ついつい長湯をしてしまいます。おかげで浴後は指先までジンワリあたたか。なんとも安らぐ癒し系の湯でした。
(09年6月)

(まぐぞー)



ますや玄関


帳場まわり


浴室への廊下



男性浴室


男性露天風呂


女性浴室



内湯 湯口


温泉成分で
黒くなったカラン


女性露天風呂


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