はしご湯のすすめ長野県の温泉


姫川温泉 朝日荘 姫川温泉 朝日荘

北安曇郡小谷村大字北小谷9922-3
TEL(025)557-2301
朝日荘HP
立寄り時間問合せ/600円

姫川温泉
ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉
54.2℃ pH=6.5 2610L/min(動力) 溶存物質計=1302mg
Li=1.0mg Na=240.8(59.23) K=28.2 Mg=25.0 Ca=83.8(23.649 Sr=0.6 Ba=0.6
Al=0.3 Mn=1.4 Fe2=0.4 F=0.6 Cl=331.4(53.09) Br=1.4 I=1.2 NO3=0.6 SO4=61.6
HCO3=421.6(39.24) H2SiO3=71.8 HBO2=29.8 CO2=205.1 H2S=0.2
(H9.11.18)


夕暮れ時の大雨を避けるように「朝日荘」に立寄る。立寄り可能かたずねると「よろしいですよ」との事で感謝。フロントロビー周辺の壁には南洋かどこかの国のお面が掛けられていて面白い。

お風呂は階下にある内湯の天然岩風呂、別棟には展望露天風呂がある。露天風呂もあったのだが、とにかく大雨というか豪雨だったため、泣く泣く露天風呂は入湯できず。天然岩風呂は女性も利用可能な混浴であるが、女性専用浴室も他にある。この露天風呂、名前の通り天然の巨岩を配置してあるものです。タイル張り浴槽は変形型で、おおむね20人はいけそうな広さです。巨岩の合間より太め塩ビ管が伸びていて、そこから姫川の源泉がドンドコと100L/min近くは湯船に落とされています。大量投入の掛け流しは、湯量豊富なおかげでしょう。

淡緑色透明、薄い甘塩味に金気味と複雑な味覚。けっこうなとろみ感があり、肌に優しく心地よい浴感です。姫川の源泉は4軒のお宿で利用してるようなので、2610L/minもある湯量は充分すぎるものかと思われます。実際にお宿近くにある巨岩の上部より、姫川の源泉がドバドバと岩伝いに落ちてくる演出もあり、なかなか楽しい光景です。そのお湯は全て排水溝にそのまま捨てられており、ここからも湯量豊富が窺えます。今度は昼間にでも訪問し、露天風呂に浸かってみてみたいと思います。
(05年10月)

(三昧)



温泉仲間の案内で姫川温泉「朝日荘」に立寄りました。それまで姫川温泉という名前すら知らず。日本には、まだまだ未知の温泉場があるんだなぁ、とあらためて実感。姫川温泉は数軒の温泉宿で構成される、とてもこぢんまりとした温泉場で、やや鄙びた(寂れた)印象を受けます。朝日荘もまた、時代の狭間に取り残された感のある昭和の臭いプンプンの侘しい系中規模温泉宿でした。

館内には混浴内湯大浴場(女性時間有り)、女性内湯、男女別展望露天風呂とがあり、内湯と露天風呂は離れている為、一度着替えての移動となります。訪問時は生憎の大雨。展望露天風呂は、とてもとても入られる状況ではなかったので今回は内湯のみお邪魔する事に。その内湯も、最初、名物の混浴大浴場へ入ろうとしたのですが、中を覗くと沢山の殿方が・・さすがに私には入る度胸がなく、隣接する女性用浴場へと移動。

さて、女性浴室ですが、中は湯気でムンムン、扉を開けた途端「ブアッ」と湿気が襲い掛かります。4人サイズの湾曲した浴槽がひとつあり、自然岩を使用したような壁がドーンと迫り、圧迫感すら感じました。ライオンの湯口より流し込まれる湯は熱めの無色透明。鳴子の中山平で感じるような生臭系のニオイ漂う湯で、口に含むと甘塩ダシ味。ごく薄ーーく鉄風味も感じられます。湯量が豊富なのか、浴槽掛け流しは勿論、シャワーも温泉利用のようで、お湯から仄かにタマゴの臭いがプーん。それにしても浴室内の蒸し度が高く、また、熱めのお湯とのダブルパンチで、サウナにでも入っているかのよう。初めて訪れた姫川温泉ですが、湯はなかなかでした。
(05年10月)

(まぐぞー)




混浴浴室


女性浴室


女性浴室・湯口



温泉街の一角では
源泉を滝のように流す演出も


ちょっとした温泉案内も
掲示されています


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