はしご湯のすすめ宮崎県の温泉


吉田温泉 鹿の湯 吉田温泉 鹿の湯

えびの市大字昌明寺689
TEL(0984)37-1531
15時〜21時/300円

ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
泉温・pH=不明
K=59.6mg Na=750.0 NH4=4.1 Ca=129.0 Mg=30.5 Fe2=0.9 Al=20.8 Cl=427.0
SO4=423.6 HCO3=1512 HS=0.7 H2SiO3=4.1 HBO2=0.1 CO2=873.4
(S36.6.29)


室町末期、霧島山噴火の際に湯が噴き出したという吉田温泉。鄙びた湯治宿の印象の鹿の湯に立寄ってみる。浴室は単独の湯小屋になっており湯治客はもちろん、近所の共同浴場的な位置付けなのかも知れません。中に入ってみると無人の番台があり各自で支払うようになっています。湯小屋外観、館内・浴室は鄙び具合もなかなかのレベル。

脱衣所より浴室へは階段を数段ほど下りていきます。浴槽は二つありましたが片方は空っぽ状態、もう片方のみ湯が張られていました。湯小屋の外からはボイラーの作動音が聞こえてきます。析出がいい具合に付着している塩ビパイプ湯口からは、加熱源泉と思われる湯が7L/minのみの少量投入。湯表面には白っぽく膜張り状態で、おそらくしばらくは誰も浸かっていなかったのだろう。ただ、湯に新鮮さを感じ取る事ができず、鮮度不足と感じてしまう。
(05年12月)

(三昧)



亀の湯の近くに位置する鹿の湯です。こちらは比較的「宿泊施設なんだなぁ」と、わかりやすい。車を停め湯小屋へ向かおうとすると、中からご主人らしき方が出て来て、いろいろ説明くださった。なんでも日本各地からお客さんが来るそうで「つい先日も埼玉から来た」との事。

浴室には二つに仕切られた長方形内湯浴槽がひとつ。片方に3人前後という、こぢんまりとしたサイズです。やや大きめの方に加熱と思われる「激熱湯」+非加熱と思われる「ぬる湯」が同時に注ぎ込まれ、もう一方へ流れ込む仕組み。湯は、わずかに黄土細々濁りのほぼ透明、仄かな土類っぽさを感じる「ちょいキシ」浴感。投入量はそれ程多くなく、あまり鮮度は良くない。妙にザラザラとした痛い浴槽。浴用槽の他に、ぬる湯が満たされた「あがり湯」槽もあり。オープン早々に来てしまい、どうやらまだ湯溜め中だったらしい。
(05年12月)

(まぐぞー)




階段を下りて浴室へ


男性浴室


湯口(男性)


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