はしご湯のすすめ大分県の温泉


別府温泉 駅前高等温泉 別府温泉 駅前高等温泉

別府市駅前町13-14
0977-21-0541
高等湯/24時間/300円
並湯/6時〜22時45分/100円

あつ湯(旧並湯)、ぬる湯(旧高等湯)どちらか選択
6時〜24時/200円

訪問:04年3月、08年1月、13年11月

駅前高等温泉・並湯/単純温泉(Na・Ca-HCO3)/44.5℃ pH=7.7 溶存物質計=904mg Na=107.8mg(54.09mv%) K=11.1 Mg=20.4(19.38) Ca=38.8(22.38) Fe3=1.4 Mn=0.1 Cl=39.0 SO4=58.0 HCO3=410.1(74.42) H2SiO3=215.7 HBO2=1.8 CO2=45.0 (H17.7.27) ※全ての項目で該当なし、掛け流し


JR別府駅近くにある温泉施設。立寄りのみならず、個室やドミトリーでの宿泊もできるようです。立寄りでも高等湯と並湯の二種類があり、今回は100円の並湯へ入湯。

脱衣所から半地下状態の場所に浴室はあります。脱衣所から眺める半月状のタイル浴槽がいい雰囲気を出しています。浴室隅っこには湯口?湯坪?があり常時ゴボッゴボッという音を立てながら湯を吐き出しています。周辺は析出物で赤茶色に染まりきっています。

浴槽湯がとにかく熱いです。48℃はあるので、加水なしで湯に浸かるのはまず無理でしょう。仕方なく水道蛇口にて水を投入。あまり利用客が居ないのか、湯の鮮度がよくキレイなので気持ちがいいです。無色透明、ほぼ無味無臭で浴後は肌がガビガビ系になるお湯です。
(08年1月)

………………

再訪ですが、今回は「ぬる湯」を利用しました。前回は「あつ湯」だったもので。以前は料金も異なりましたが、「あつ湯」「ぬる湯」共に200円に統一されていました。脱衣所から浴室へは階段にて下りて行きます。限られたスペースを効率よく利用した浴室の印象を受けました。浴槽は二つあります。4−5人サイズの角タイル浴槽が一つ。湯色はとても渋そうな緑茶色濁り、弱金気臭味、つるキシ感あり。常時加水がある掛け流しです。もう片方の浴槽は木の浴槽です。残念ながら画像は撮れませんでしたが、小さ目横長の数人サイズといったところです。湯船脇に貯湯槽があって、そこから直に源泉注入があります。こちらも常時加水がある掛け流し。どんなんお湯だったかは、記憶が完全に抜けてしまいました。
(13年11月)

(三昧)



名前のごとくの駅のそば。別府駅から海岸へとのびるメイン通りに面する、レトロな洋館風佇まいの宿泊施設です。宿泊施設といっても公衆浴場がメインといった印象があり、日々の銭湯がわりにご近所さんも多く訪れています。

館内へ入ると受付があり、2人のオバチャンペアが迎え入れてくれました。館内には値段の違う二箇所の浴室があり、受付左が300円の「高等湯」、右が100円の「並湯」となっていたそうです。が、そんな事とはつゆ知らず、受付のオバチャンペアの「はいっ300円ね」「はいっこれ洗面器とタオルと石鹸」「ゆっくりね」という勢いに押され、あれよあれよという間に高等湯の方へと流されてしまいました。(この時点ではまだ並湯の存在すら知らなかった)

オバチャンに誘導されるがままに辿りついた浴室は、まだ新しい印象を受ける石板とタイルで構成された造りで、機能重視タイプの無機質な印象。浴室には二つの浴槽があり、片方が「熱湯槽」、もう片方が「温湯槽」となっています。熱湯は綺麗な透明でツルキシとした浴感の心地よい湯でしたが、一方温湯槽の方はというと、たまたまこうなのか、すっかり溜湯状態で湯は水に近い温度、そして「湯なまり」による「よどみ」まで発生しています。そんなワケでこの浴室では熱湯にばかり浸かっていました。

ちなみに洗面器、タオル、石鹸は料金内で貸し出してもらえるものの、浴室にはシャンプーが無いので、頭を洗いたい人は持参しなければなりません。(確かシャンプーは受付で売っていたかな?)

湯浴み後、オバチャンに勧められるがままに2階の休憩室へ。大広間でしばらく座ってはみたものの、誰もいない部屋でポツンと座っていても妙に落ち着かず早々に引き上げる事に。帰り際受付の横を見ると、なんともうひとつ浴場の入口があるではないですか。「そっちはねぇ100円なのよ」とオバチャン。「えっ、じゃあ私もそっちに入ればよかった」と言うとオバチャンは「また来てね」と笑顔で切り返し。何でも「高等湯」と「並湯」では泉質も違う「らしい」ので、いずれリベンジに行こうと思っています。
(04年3月)

………………

というワケで前回のリベンジにやってきました。といっても、もう8年もの時が過ぎていました。その間、「高等湯」「並湯」は、「あつ湯」「ぬる湯」に名前を変え、それぞれ同じ200円となっていました。料金改定にともない「ぬる湯(高等湯)」でのタオルなどの料金内貸し出しも廃止されたようです。

今回は前回入り損ねた「あつ湯(並湯)」へ。女性浴室には楕円形の5人サイズ浴槽がひとつ。男性側は半円なので、男女で浴槽の形が違うようです。湯は無色透明の熱湯を浴槽内からジワジワ投入するタイプで、湯面からは優しい温泉臭が漂います。今回は朝早くの訪問だったためか、おそらく夜間は湯の投入を止めていたのでしょうか、こなれ感があり、あつ湯というわりには適温でした。まぁ、目覚めの一浴としてはストレスのない丁度良い湯温です。ここは立地が便利なので、機会があればまた立ち寄りたいと思います。
(13年11月)

(まぐぞー)


2004年



外観


玄関前の
源泉オブジェ


受付



高等湯で渡される
お風呂セット


女性高等湯・熱湯


女性高等湯・ぬる湯

2008年、2013年



男性あつ湯


女性あつ湯


浴槽



源泉投入穴


浴槽から


源泉枡



男性ぬる湯


男性ぬる湯


男性ぬる湯


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