はしご湯のすすめ大分県の温泉


下湯平地区共同温泉館 幸せの湯 下湯平地区共同温泉館 幸せの湯

由布市湯布院町下湯平
8時〜21時/200円

訪問:06年4月

下湯平地区共同温泉館源泉/単純温泉(Na-SO4・HCO3)/46.3℃ pH=7.0 湧出量=測定せず(掘削動力) 溶存物質計=861mg Li=0.2mg Na=175.0(73.46mv%) K=30.2 Mg=3.1 Ca=23.5 Mn=0.3 Fe2=14.0 Zn=0.5 F=2.5 Cl=56.9 Br=0.2 SO4=310.8(59.36) HCO3=164.8(24.77) CO3=0.1 HAsO2=0.1 HBO2=4.5 H2SiO3=74.6 CO2=28.5 (H11.6.16)/※加水なし、加温あり(気温の低い期間のみ)、循環ろ過なし、入浴剤使用なし、消毒なし


「県別マップル大分県」に載っていたので立寄ってみる事にした「幸せの湯」。到着してみるとコンクリ壁のこじんまりした日帰り温泉施設といった印象。しかし人がいる気配がなく静まり返っている。入り口に料金入れが設置されていて、そこに利用料金を投入するようになっている。どうやら、地区管理されている無人の共同浴場でありました。それにしては立派な施設で、これで無人とは驚きです。

浴槽は2×3.5mの広さで底には大小の石が敷き詰められています。かすかに黄色がかった透明、ややとろみづいた湯。つるすべにちょいキシの浴感、何かの薬っぽい香りがします。湯口よりおそよ5L/min程度の投入で、この浴槽の大きさからして明らかに投入量が少ないと思います。温度も40℃と温め。掲示の分析書を確認すると、どうみても別のお湯が張られているとしか思えない。Fe2=14.0はドコに行っちゃったのでしょうか。

どうしても気になったので帰宅後に調べてみると、大分合同新聞社のページに次のようなコメントがある。「赤みを帯びていると聞いた温泉をのぞくと、なんと無色透明。昨年八月に地下で崩落があったらしく、それから色が消えたという。泉源の温度も四二度に下がり、ボイラーで沸かさなければならなくなったが、軟らかい質感は以前のまま。(大分合同新聞社より引用)」という事らしい。なるほどなるほど、となると早急に再分析をお願いしたいです。
(06年4月)

(三昧)


のどか〜な景色の中にポツンと佇む無人の温泉施設。料金箱にお金を入れる仕組み。男女別の浴室は随分と立派で、10人程も入られる大きな四角い浴槽がドーンとあります。浴槽の一部が仕切られ、流れ込みによる小スペースの「ぬる槽」となっていました。

肝心の湯ですが、ごくごくわずかに茶黄色濁りがあるかないかのほぼ無色透明。ふんわり優しい温泉臭が漂い、少しばかりのトロミと弱キシ感。湯口より、やや熱めの湯が投入されるものの、浴槽の大きさに対して圧倒的に湯量が少なく場所によっては相当な「ぬるめ」となっていました。お湯に関しては上記三昧レポのように、湯の変化があったようです。崩落?湯脈でも変わったのかな?モグラになって土中を探検したい今日この頃。
(06年4月)

(まぐぞー)



女性浴室


浴槽


浴槽



男性浴室


訪問時は
ほぼ無色透明だった


湯口



男性浴室


訪問時は
ほぼ無色透明だった


湯口



料金箱


月契約入浴券掛け


源泉井


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