はしご湯のすすめ熊本県の温泉


筌場温泉 花手箱
筌場温泉 花手箱

人吉市中神街城本1044
TEL(0966)24-6271
花手箱HP
8時〜22時/300円/木曜日休み


単純温泉(Na-HCO3・SO4)
52.6℃ pH=7.5 100L/min 溶存物質計=666.4mg
Na=99.7mg(63.08mv%) K=33.3 Mg=5.7 Ca=23.5(17.01) Fe2=0.9 Mn=0.7
F=0.5 Cl=13.1 HS=0.5 SO4=92.4(30.68) HCO3=241.3(62.80) H2SiO3=153.0
HBO2=1.7 CO2=17.6 H2S=0.4
(H10.3.6)

※気温の高い期間のみ地下水の加水あり、加温なし、入浴剤なし、浴槽水の消毒なし



人吉郊外の田んぼの合間にある温泉施設です。おまけ的な存なのか、格安の素泊まり専門の民宿も経営しているようです。訪問時は受付時は無人で、各自にて料金を箱に支払い入浴するように、との案内書きがある。内湯に露天風呂を完備していて、露天風呂は「球磨川下り舟」を浴槽にした変り種である。

何の飾りもないシンプルな内湯は5-6人が入れる長方形タイル造りのもの。無色透明、弱重曹味。湯口での飲泉では金気味もちょっと感じる42℃の湯が掛け流し。浴室は湯気は篭っていてちょっと不快気味。

内湯から扉一つでそのまま行ける露天風呂は面白い。ライン下りで使用されていた舟を改造して浴槽にしたものである。湯口から熱い源泉が舟の浴槽めがけて落とされている。屋根もなく開放感抜群で浸かり心地は良いが、立ってみると駐車場から丸見えなので注意が必要です。
(05年12月)

(三昧)



人吉中心部のやや外れ、田圃広がる長閑な地の温泉施設です。名前すら知らなかったのですが、道端の看板に釣られて訪問してみました。民宿(素泊り専門)兼業の「花手箱」は、こぢんまりとした旅館風の佇まい。玄関をくぐると受付まわりにはカラフルな花が描かれ、球磨地区民芸品の大きな「キジ馬」がドーンと鎮座、これまた大きな羽子板も置かれ、なんとも華やかです。受付は無人でしたが周辺を見ると木の株を利用した料金箱があり、そこにお金を入れる仕組みのようです。

料金を支払い早速男女別浴室へ。各々に内風呂と露天風呂がある造り。まずは内湯です。特に味わいのない機能的なタイル浴室で、5〜6人サイズの普通浴槽と、打たせ湯槽、サウナがありました。無色透明、やや熱めの湯が流し込まれ、浴槽内で適温。優しい温泉臭のする湯で、突出した特徴はない湯です。「かけ流し」の表示はあるものの、なぜかいくら見ていても浴槽から溢れ出さない。何か湯を排出する仕組みがあるのかもしれない。

続いて露天風呂ですが、これにはビックリ。扉を開けた途端、大きな舟がドーンと置かれ、湯舟として利用されているのです。なんでも球磨川下りの舟を利用しているのだとか。湯は内湯と同じようですが、こちらの方がツルスベが強く、かすかな金気味と金気臭が感じられました。ちなみに民宿は素泊り2000円からとの事。人吉湯巡りの拠点にいいかもしんない。
(05年12月)

(まぐぞー)




露天風呂(男性)




別の角度から




内湯(女性)
※男女ほぼ同じ造り



受付
大きなキジ馬が
出迎えてくれる



木の株を利用した
料金箱



管に温泉を通した椅子
ブニョブニョとして
温かな感触が気持ちよい


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