はしご湯のすすめ鹿児島県の温泉


海潟温泉 江ノ島温泉
海潟温泉 江ノ島温泉

垂水市海潟541-1
7時〜18時30分/200円

2号泉
アルカリ性単純温泉(Na-Cl・HCO3)
47.6℃ pH=9.8 溶存物質計=328.5mg
Na=100.6mg(86.73mv%) K=3.4 NH4=0.4 Mg=5.3 Ca=2.1 Al=0.2 F=1.6
Cl=99.6(51.98) Br=0.2 SO4=8.5 HCO3=39.1(11.08) CO3=43.8(26.64) H2SiO3=23.7
(H14.4.15)


到達するまでにしばらくの間、あっちこっちと道に迷った共同浴場です。道路脇をよく見ると、案内看板が出ています。路地裏にある共同浴場なので分かりにくいかも。外観は別府市内に多数ある共同浴場に似ているような似ていないような、共同浴場ファンにはたまらない建物となっています。外観だけを見ただけで、かなり期待をしてしまいます。建物の隣には所有者の自宅となっているようです。今回、とても残念だったのは休日のせいか、お客さんで賑わっていて浴槽などの画像が撮影できなかった事です。

昔からのタイル張り浴槽でとても渋いです。浴槽は二つに仕切られており、片方に源泉そのまんまが35L/minの投入。おかげでその浴槽は熱く45℃はあります。流れ込みのもう片方の浴槽も熱く42-43℃はあります。湯は無色透明、すべすべ感、弱タマゴ臭がするものです。湯中には白っぽいクラゲのようなゼリー状の湯華が浮遊。お年寄りのお客さんで賑わっていて、しかも鹿児島弁と思われる言葉が飛び交い、浴室は活気付いていました。ご一緒した方の話によると、自分の子供の頃(数十年昔)からココの浴場はあったらしい、その時からなにも変わっていないそうだ。また、江ノ島温泉の湯に全国から温泉ファンが浸かりにくるという事だった。

脱衣所には二つの源泉の分析書が掲示されていたが、どういった湯使いなのかは未確認。アルカリ性単純温泉と強塩泉の掲示があったが強塩泉はメモ忘れました。
(05年12月)

(三昧)



220号沿いにある控え目な看板を頼りに海沿いの細い道へ進むと、江ノ島温泉の駐車場はありました。駐車場といっても猫の額ほどの空き地のようなスペースです。そこから少しばかり路地を歩くと湯小屋はあります。周囲は昔ながらの石垣やら家屋が並び、鄙びた路地から空を見上げるとすぐ上をカモメの群れが通り過ぎます。子供の頃、海岸に並ぶ番屋の横から眺めた空と同じ光景が広がり、物悲しい程の郷愁がこみ上げて来ました。

そんな江ノ島温泉ですが、湯小屋もまた、遠い昔の時の狭間に忘れられたように、ひっそりと佇んでいました。脱衣所には随分と年季の入った木造ロッカーが置かれ、常連さんのお風呂セットや清掃道具が入れられています。浴室への扉を開けると、先客の御夫人が3人、カランに並びお喋りしながら体を流していました。

浴室の真ん中に二つに仕切られたタイル浴槽がひとつ。一方に熱い源泉が注がれ、もう一方に流れ込む仕組み。源泉の注がれる熱湯浴槽は2人サイズで、流れ込みの適温浴槽は3〜4人サイズ。適温浴槽はやや「なまり気味」で、やはり心地よいのは熱湯浴槽でした。注ぎ込まれる湯は無色透明、タマゴ臭プンプンで、ゼリー状のプヨプヨした湯花が漂っています。一口飲んでみると弱タマゴ味。結構な高温ですが、上品な心地よさが体の髄まで染入るようです。私が熱湯に入っていると先客の御夫人方が「凄い、強い!」とビックリです。どうやら地元の方にとっても熱かったようで・・。鄙びた佇まいは勿論の事、お湯も素晴らしく、大変気に入った共同浴場です。間違いなく名湯。
(05年12月)

(まぐぞー)





道の駅たるみず足湯

「道の駅たるみず」にある桜島を眺めながらの足湯。この日は海からビュウビュウと冷たい風が吹き付けていましたが、めげずに沢山の観光客が入れ替わり立ち替わり足湯を楽しんでいました。この足湯、まだ新しいらしく、とても綺麗でピカピカです。

牛根麓1号
含弱放射能-単純硫黄泉(Na-HCO3(CO3)・Cl)
48.0℃ pH=9.0 溶存物質計=303mg
Na=76.9mg(84.34mv%) K=0.6 Mg=0.7 Ca=9.9 Ba=0.1 Al=0.4
Fe2=0.2 F=3.9 Cl=50.7(35.40) OH=0.2 HS=2.3 S2O3=0.5 SO4=14.1
HCO3=75.8(30.69) CO3=23.4(19.31) H2SiO3=41.3 HBO2=2.4 CO2=0.1
(H14.5.24)



桜島を眺めながら足湯



透明な湯



足湯付近から眺めた桜島




はしご湯のすすめ鹿児島県の温泉