はしご湯のすすめ鹿児島県の温泉


まさかり温泉 テイエム牧場温泉
まさかり温泉 テイエム牧場温泉

垂水市新城4453-1
TEL(0994)35-3520
9時30分〜20時30分(月曜日は11時30分〜)


45.3℃ pH=6.7 溶存物質計=3905mg
Na=547.8mg(53.20mv%) K=45.3 Mg=74.0 Ca=263.7(29.38) Fe2=14.1 NH4=0.7 Mn=0.4 F=0.4
Cl=164.3 SO4=60.7 HCO3=2456(87.16) CO3=0.5 H2SiO3=249.6 HBO2=27.2 CO2=620.4
(H7.7.31)



垂水市の南、まさかり地区にある日帰り温泉施設です。海沿いにあり海水浴場もすぐ隣にあります。温泉施設の隣には高台になっている場所があり、そこが「テイエム牧場」のようでした。「テイエム牧場」は競走馬の育成牧場の一つで、あのGI馬「テイエムオペラオー」の故郷でもあります。温泉施設の名称は、牧場と経営者が同じでそこから来ている、との事。

外観からはちょっとB級ムードが漂いワクワクしてきます。敷地内には男女別の風呂、家族風呂のバンガローの建物が複数点在しています。男女別の風呂には大きな岩を組み合わせて造った浴槽があります。黒い塩ビホースが何処からともなく伸びてきており、ゴボゴボ音を響かせ小刻みな間欠泉状態で湯が噴出している。掘削しての自噴泉ということだ。目に付くのは大岩に温泉成分がびっちりと付着していて、サルノコシカケのミニ版みたいだ。黄緑色の湯、ギチギチ浴感の金気臭の41℃お適温だ。塩ビホースからの湯は甘味、新鮮な金気味、炭酸味も感じた。浴槽の至る所はクリーム色の析出物の付着が凄く、腰を掛けると尻が痛いほどである。内湯からそのまま行ける露天風呂もあったが未入浴。脱衣所隣にはちいさな内湯もあったが、湯が張られていなかったので入湯できずでした。
(05年12月)

(三昧)



桜島を横目に更に南下した垂水市と鹿屋市の境あたりにある温泉施設です。すぐ目の前には青い海原広がり実に風光明美。競走馬でお馴染みのテイエム牧場併設の温泉施設で、敷地内には南国風の樹木と少しばかりのバンガローも点在。全体的に草臥れ感も漂い、ややB級。湯屋は木造の素朴な造りで、男女別に内湯と露天風呂、サウナもあります。

脱衣所を抜けると仮設風素朴なログ組みの内湯浴場が広がります。目の前にドーンと20人サイズのウネウネと彎曲した石造り??浴槽があり、鮮やかな黄土濁りの湯が満たされています。柱等の木材や湯の色合いといい、半透明の囲い壁から射込む陽の光といい、なんとも明るく広々とした雰囲気。

まずは洗い場で体を流し、その後、湯に身を沈めます。湯の色が濃く足元がイマイチわかりにくい為、初っ端からコケて湯の中に顔面から突っ込んでしまった(^^;)湯口で無色透明、浴槽内では見事な黄土色に変化し、想像通りの金気臭。これまた想像通りのキシキシ浴感で、適温〜ややぬるめとなっていました。湯口より一口含むと薄甘塩ダシ鉄炭酸味。結構なガスと共に「ブシャーッ」と湯が排出されているのですが、お馬鹿な私は過ってガスを吸込んでしまい「ンガッ!ゲェーッ!ゲホゲホ!!」と、ひとり悶絶。それにしても圧巻は析出物の凄さです。浴槽の元の素材を覆い尽くした上に、さらに勢力を広げた析出物は、独自のオブジェを築きあげています。これはもう、一見の価値ありかと。

この内湯の横にはもうひとつ、似たような浴槽がありましたが、訪問時はカラッポでした。また、屋外には露天風呂もありましたが、内湯からの流れ込みでイマイチ入る気にはならずの見学のみ。帰り際、管理人さんはテイエム牧場らしく競馬の予想中。受付には析出物で詰まった管が並べられていたので「どれ位で詰まりますか?」と聞いたところ、「うーん、2〜3年位かな」との事であります。
(05年12月)

(まぐぞー)




受付&入口



湯屋



男性内湯浴槽



黄緑色の湯(男性)



脱衣所に貼られていた
テイエムオペラオーと
和田騎手の勇姿



女性内湯浴槽



別の角度から(女性)




テーブルのようになった析出物




露天風呂からの捨て湯
こちらも凄い析出物



三角バンガロー
中は家族湯との事



受付に展示されている
管に詰まった析出物



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